車検が近づいてくると、「今度の車検代、いくらくらいかかるんだろう?」と気になりますよね。
車検も3回目4回目と回数が増えれば、交換部品もい多くなり費用もかさみそうです。
そんな時は、愛車の最新の査定相場を調べてみましょう。思ったよりも高い金額でビックリ!なんてこともあります。
そうすれば、「車検を受けるよりも、車を買い替える」という選択肢も出てきます。
今回は愛車の最新の査定相場を調べる方法について、お伝えしてゆきます。
愛車の査定相場を調べる方法
実際に、当サイトスタッフの車で調べてみました。(少し古い2016年4月のデータです)
- 車種:カロ-ラフィールダー
- 年式:2012年式(マイナーチェンジ後のモデル)
- モデル:1.5X(NZE161G)
- ボディカラー:ブラック
- 走行距離5.2万キロ
まずは、ディーラーのサイトで調べてみます。
例えばTOYOTAのサイト、toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報
ナント、トヨタ以外のメーカーの車種でも調べることができます。
メーカー・車名・年式を選びます。
次にグレードを選ぶと、
でました。87万円です。
ここで気になるのは、ボディカラー、走行距離の入力項目が無い、ということです。
次に日産のホームページ、http://tradein.nissan.co.jp/MAKER/でも調べてみました。
結果、50万円~60万円
トヨタよりも随分安いですね。やはり他メーカーの車の査定は低めになるのでしょうか。こちらのサイトもボディカラー、走行距離の入力項目がありませんでした。
ボディカラー、走行距離は、車の査定に大きな影響を及ぼすはずです。
両サイトに書かれていますが、査定金額はあくまでも「概算」であるので、実際は近くのディーラーに行ってください、ということです。
ディーラーの下取りと買取専門店の査定では金額が大きく違っている
少し話はそれますが、ディーラーの下取り価格は、相場よりも平均で17万円も安い、というデータがあります。(株)エイチームライフスタイルが行った利用者アンケートより
ディーラーは新車を売ることが本業ですので、下取り車にはあまり興味はありません。
「新車を買ってもらえるなら、その車引き取りましょうか。」といった感じです。相場よりも随分低い査定を平気でしてきます。
中古車の相場は毎日変動しているので、ネットで調べても載っていません。査定する側もそのことを良く知っているのです。
相場よりもかなり安い下取り価格で手放しているユーザーが、まだまだ多いのが実情です。
一方、車買取専門店は車の買取は仕入れそのものであって、欲しい車は他社と競ってでも高値を付けます。
相場に近い、もしくは相場以上の査定が出てくる可能性が高いです。
ですので、正しい愛車の査定相場を知っておくことは非常に重要です。
最新の愛車の相場を調べる方法
先程のメーカーのサイトは、ボディカラーも走行距離も入力する項目はありませんでした。
本当にアバウトな金額、しかも実際に下取りではつけないであろう価格が表示されました。
では、最新の愛車の査定相場(現実に近い)を調べるのはどうすれば良いのでしょうか。
こちらのサイトで簡単にできます。
>>ナビクル車査定<<
車の一括査定サイトは数ありますが、このサイトが唯一、入力後すぐに査定相場を教えてくれます。
※2020年4月に、「かんたん査定ガイド」は「ナビクル車査定」に統合されました。
でました、632,000円~744,000円
これが、現実の相場に一番近い査定額だと思います。
このサイトでは、同時に複数の買い取り専門店に見積もりを依頼できますので、最高額で買ってくれるお店と金額もわかります。
車検が近づいて来たら、一度愛車の相場を調べてみていかがでしょうか。
車検代の見積もりと比べてみて「買い替えだ!」となるかもしれません。
もちろん無料で使えます。
>>ナビクル車査定<<
まとめ
車検が近づいて来たら、愛車の買取相場を調べる。
メーカーのサイトでは、アバウトな金額しかわからない。
専門サイトで正確な(一番高い)買取相場を調べる。
車検の見積もりと愛車の買取相場を比べて、「車検に出す」のか「買い替えるのか」を判断する。
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