車検期限

車検を受けるには、事前に見積もりをとるケースがほとんどだと思います。

この見積もりをもらうタイミングですが、「いつから」「いつ頃」もらえば良いのでしょうか?

出来れば一番いいタイミングでもらいたいものですよね。

今回は、車検の見積もりをもらう時期(タイミング)のお話です。

車検に見積もりはやっぱり必要?

車検は、どれだけ安くできたとしても6万円以上はかかってきます。

年式が古くなったり、走行距離が多くなってくると、交換部品も相応に多くなり、車検代も上がってゆきます。

車検費用は「法定費用」と「整備・点検費用など」に分かれます。

「法定費用」はどこで車検を受けても金額は変わりませんが、「整備・点検費用など」は車検業者によって変わってきます。

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そしてなにより金額に差が出るのは、どこまでの部品を交換するか?です。

見積もりも無しで車検に出したら、アレもコレもと部品を変えられて、総額20万円以上!なんてことにもなりかねません。

ですので、車検は事前に見積もりをもらって、大まかな費用と必要な交換部品について把握しておきましょう。

出来れば見積もりも1社ではなく、複数の業者からもらって比較することをお勧めします。

車検も見積もりは「いつから」もらえるの?

車検の見積もり自体は、言ってしまえば年中いつでももらえます。特に制約はありません。

例えば2017年3月31日が車検満了日であると仮定した場合、2016年の10月でも見積もりを取ることはできます。

ただ、あまり早くに見積もりをもらっても、車検時と見積もり時の車両の状態が変わってしまう可能性もあります。

見積もりから数か月も経つと、タイヤの溝も減るでしょうし、オイルも汚れてきます。

ですので、あまり早く見積もりを依頼すると、業者も「もう少し経ってから来てください。」と言われるケースもあります。

一般的には、車検満了日の一か月前から車検を受け始めますので、見積もりをもらって1~2週間以内に車検を受けるのがいいと思います。

先程の例で行くと、2017年の3月上旬に見積もりをもらって、3月20日前後で車検を受ける、といった感じですね。

予約を入れるベストなタイミングはあるの?

見積もりをもらって車検業者を決めれば、車検の予約を入れることになります。

最近は、ユーザー獲得競争も激化していて、業者によっては「早期予約特典、割引」などを用意して、3か月前くらいからでも案内のハガキが送られてきます。

筆者の自宅にも、車検満了日の3か月前までの予約で3千円引き、というハガキが車検満了日の4か月ほど前にきました。(カー用品店から)

このあたりもうまく利用すると、お得かもしれません。

また、早めに予約を入れると「代車」の用意もしてもらいやすい、というメリットもあります。

以上のことからも、車検の準備は余裕を持って進めたほうが何かとお得です。

車検を通す前に調べてみよう

車検は、やはり結構な出費ですよね。年式が経って、回数が増えるとなおさらです。

車検は「車の買い替えのタイミング」として一番多い節目です。

車検を通した後で、「買い替えとけばよかった!」となるかもしれません。

ですので、車検を受ける前に、少しでも買い替えが頭によぎったら、愛車の最新の査定相場を調べておきましょう。

車検を受けるかどうかは、この金額を見てから判断すべきです。

でも、車の査定相場は毎日変動しているので、ネットや雑誌で調べても載っていません。あるのは過去のデータで、参考にもなりません。

こちらのサイトを使えば、簡単な入力後、すぐに愛車の最新の査定相場がわかります。

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同時に、複数の買い取り専門店に見積もりを依頼できますので、最高額で買ってくれるお店と金額もわかります。

もちろん無料で使えますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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