交換部品について

車検時のオイル交換は必要?|エンジンオイルの交換時期について

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オイル交換

車検の見積もりを取ると、「エンジンオイル交換」という項目が入っていることがほとんどです。

このエンジンオイルの交換は、車検時に行う必要があるのでしょうか?交換しないと車検に通らないのでしょうか?

今回は、車検時のエンジンオイルの交換についてのお話です。

そもそも、エンジンオイルとは?

エンジンオイルとは、その名の通りエンジンで使用されているオイル(潤滑油)です。

エンジンは車の心臓部ともいえる重要な部分です。その重要な部分を守っているのがエンジンオイルなのです。

エンジンオイルの役割

【潤滑】エンジン内部では、色々な部品が超高速で稼働しています。その部品同時の摩擦を減らし、焼きつかないように潤滑しています。

【冷却】エンジンの内部は各部品の摩擦によって高温になっています。ボンネットを開けると熱い空気が伝わってきますよね。このエンジン内部を冷やす役割もあるのです。

【防錆】高温のエンジン内と外部の温度差にい追って生じる水分による「錆」を防ぎます。

他には、エンジン内部の【密封】【洗浄】の役割があります。

エンジンオイルの種類

エンジンオイルは、製法によって大きく「化学合成油」「部分合成油」「鉱物油」の3つに分類されます。

価格的には「化学合成油」>「部分合成油」>「鉱物油」となります。

また、エンジンオイルは「品質の規格」と「粘度の規格」で製品が分けられています。

カー用品店などで並んでいる製品には、「10W-30」や「5W-30」といった表記があります。

車種によっては、エンジンオイルの規格を指定しているものもあるので、車種にあったエンジンオイルを選ぶ必要があります。

エンジンオイルは、どれくらいで交換するべき?

エンジンオイルは「消耗品」です。使えば使うほど、劣化して汚れます。

また、使用しなくても空気に触れることによって酸化し劣化します。

エンジンオイルの交換時期は、車の使い方によっても変わってきます。

オイルの劣化には「油温」が大きく影響しています。

高速走行やエンジンを高回転で運転させることの多いスポーツ走行などは油温が上がり過ぎ、近所までの買い物や送り迎えでエンジンが温まる前にエンジンを停止すると油音温が低すぎます。

このような状況は、エンジンオイルの性能を劣化させる大きな原因です。

一般的にはエンジンオイルの交換時期は、「3000km~5000km」もしくは「3ヶ月~6か月」と言われています。

自動車の取扱説明書を見てみると、「10,000km~15,000km、あるいは6ヶ月~1年、シビアコンディションの場合は、おおよそ半分」という記載になっている車種もあります。

どこまでがシビアコンディション?と疑問もわきますが、半年毎に交換、というように決めておくのがいいと思います。

オイルを交換したら、交換時の走行距離と次回の交換時期を書いたシールをくれますので、それをどこかに貼っておいて目安にするといいでしょう。

車検時にオイル交換は必要か?

以上のことから、オイル交換の時期は「車検」に合わせる必要はありません。

実は車検の検査自体には「エンジンオイルの状態」のチェックは無いのです。

エンジンからオイル漏れがある、などの場合は引っかかりますが、オイルの汚れは確認されません。

ですので、車検の前にオイル交換をした、高価なオイルを使っているので交換はしてほしくない、などの場合は、無理に交換する必要はありません。

車検時のオイル交換、費用的にどうなの?

オイル交換だけの費用比較であれば簡単ですが、車検の見積もりの一部ですので一概に「安い」「高い」というのは難しいです。

なぜなら、オイル交換はわかりやすい項目だけに、あえて金額を0円にして「サービスします!」という店舗もあります。

筆者の経験ですが、ディーラーでの車検の見積もりでは、エンジンオイルボトルキープ代までサービスになっていました。

お得!なように感じますが、車検代の総額はかなり高かったです。

要するに、オイル交換は安く見せて、その分は他にのっている、ということです。

全ての業者がそうだとは言えませんが、個人的にはエンジンオイルの交換をあえて車検のタイミングで行うことはない、と思っています。

当然、車検時にオイル交換をすることを否定しているわけではありません。

 

車検を受ける前に

車検を通す前に調べておこう!

車検は、まとまったお金が必要となります。結構な出費ですよね。

年式が経って、車検の回数が増えてくると交換部品も多くなって、なおさらです。

車検は「車の買い替えのタイミング」として一番多い節目です。

車検を通した後で、「買い替えとけばよかった!」となるかもしれません。

車検間近でも、思っているよりも高い査定が付くことも結構あります。

ですので、車検を受ける前に、少しでも買い替えが頭によぎったら、愛車の最新の査定相場を調べておきましょう。

車検を受けるかどうかは、この金額を見てから判断すべきです。

でも、車の査定相場はネットや雑誌で調べても「最新の相場」は載っていはません。

中古車の相場は、毎日行われている中古車オークションの売買価格に連動して、毎日変動しているからです。

あるのは過去のデータで、参考にもなりません。

では、どうすれば調べることができるのか?

こちらのサイトを使えば簡単な入力後、すぐに愛車の最新の査定相場がわかります。

かんたん車査定ガイド

同時に、複数の買い取り専門店に見積もりを依頼できますので、最高額で買ってくれるお店と金額もわかります。

もちろん無料で使えますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

「車検に出すかどうか?」の判断基準にもなりますよ。

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