車が趣味で、比較的古めの自動車が大好きです。
今乗っているのは、ニッサンステージアです。型式はGH-M35、初年度登録は平成14年のものです。
オークションで購入したのですが、当然ながら、購入時ですでに走行距離は7万kmを超えていました。
しかし、きれいに乗ってらっしゃったのか、室内も足回りもきれいな状態でした。
昨年、2度目の車検を受けました。受けたのは、車の板金や塗装をメーカーから受注を受けている街の車工場で、知人が経営をしています。
最近では、いろいろな大手の会社が低価格で車検をしているのは知っていました。
見積もりを取ってみると、どちらも見積額は同じ位でした。
しかし、やはり知人だと本当に悪い箇所も教えてくれるし、「ギリギリまだいける。でもこうなったらアウトだから、すぐに交換」という専門家の「ここだけの話の」ような内容にまで言及してくれるので、交換するか様子見でいるかなどの判断ができます。
それに先方にノルマなどがないため、嘘がないところも信頼できます。
一方、こちらも車検とは関係ない時に、ちょっとでも調子が悪いなと感じたら、メンテナンスもしてもらっています。
そのため、普段の状態も分かって貰えているので、いわば車の主治医とも言える存在としても信頼しています。
それらの理由から、車検を受けるならば、その工場に依頼することにしています。
車検の費用は自賠責保険料、重量税など全ての税を含めて95000円でした。
基本点検だけでなく、オイル交換、ヘッドライト球交換、タイロットエンドブーツの簡単な修理、室内の清掃はサービスでしたので、ほとんどが税金ということになります。
見積にはありませんでしたが、軽自動車ですが代車も借りていました。
車検金額を左右するのは、税金以外だと交換部品の有無によります。自分でホームセンターで買って簡単に交換できる箇所の場合もあります。
それらの見極めをしないと金額は跳ね上がります。反対に、一気にしてしまった方が人件費が一回で済むので、後に修理に出すよりも安くできるのでケースバイケースです。
しかし一番大切なのは、それを選択できる信頼関係を築いているかどうかだと思います。
大阪府 40代 男性